平成26年度音読カップ香川大会


よくあるご質問
予選会はいつですか?
平成27年11月17日(火)です。録音されたメディアで審査し,各部門で10名程度の本大会出場者を決定します。

本大会はいつ、どこでありますか?
平成27年12月19日(土)12:30 開演(予定)
サンポートホール高松第2小ホール
応募に関することについて詳しく知りたいのですが?
児童生徒からの応募はできません。学校からの応募で、各学校3点以内です。
一つの作品につき、録音するメディアは1本(枚)です。3作品なら、3本(枚)です。
形態は、1人での音読です。ペアやグループなどでの音読は対象外です。
効果音やBGMは禁止です。
音読の題材は、該当する学年の教科書の教材又は「香川の子どもたちに読んでほしい100冊」のうち下記に示す作品の中から応募者の学年段階に合ったものを選んでください。
 小学校低学年 「かたあしだちょうのエルフ」、「ともだちや」、「としょかんライオン」、「赤いポストとはいしゃさん」、
           「たまごにいちゃん」、「かにむかし」
 小学校中学年 「落語絵本 じゅげむ」、「100万回生きたねこ」、「わすれられないおくりもの」、「へらない稲たば」、
           「ふたりのイーダ」、「いのちのまつりヌチヌグスージ」
 小学校高学年 「二十四の瞳」、「耳なし芳一」(「怪談」偕成社文庫)、「バッテリー」、「雪女」(「怪談」偕成社文庫)
           「しろばんば」、「すみ鬼にげた」
 中学校     「父の詫び状」、「蜘蛛の糸」、「名人伝」、「老人と海」(新潮文庫)、「アラスカの歌」(全3巻)、
           「三四郎」
読み終えたら、必ず5秒ほどの間を取って《学校名・学年・氏名・作品名》を録音してください。
音読の制限時間は、小学校低学年のみ2分以内、他は3分以内です。時間を意識して練習してください。ただし、《学校名・学年・氏名・作品名》を読み上げる時間は、制限時間には含みません。
応募された作品は、原則として返却しません。
本大会出場者は、このページで氏名、画像、音声等を掲載する場合があるので、必ず本人及び保護者の許諾を得てから、応募するようにしてください。
録音するメディアは、テープ、MD、CD-Rのいずれかです。MDに録音する際は通常モード、CD-Rに録音する際はオーディオCDとして録音してください。
どんな規準で審査をしていますか?
以下の5項目について採点しています。

技術点(自然な発声と正しい発音)
音読に適した自然な発声と明瞭な発音が学習できているか。
技術点(正しい日本語の読み方)
日本語の正しいアクセントや漢字などの読み方を学習できているか。
技術点(正しい抑揚と強調表現)
意味内容を正しく伝えるための抑揚や強調表現が学習できているか。
技術点(適切な速度や間の取り方)
内容に適した速度や、聞き手を意識した間(ポーズ)の取り方が学習できているか。
芸術点(読み手としての工夫と理解度)
内容の表現方法やその伝え方に、読み手としての魅力・工夫や個性が感じられるか。
上記の5項目について各5点満点(計25点満点)で採点します。

なお、制限時間は、小学校低学年は2分以内、その他の部門は3分以内です。

[時間の超過は減点の対象となります]

音読の指導を行うに当たっての留意点は?
1.「豊かなことばを育てる研修会」等の研修内容から
 《上記の審査項目に照らしたより具体的な留意点》
技術点(自然な発声と正しい発音)
正しくマイクを使用し、自然体で読めているかどうかに加え、練習によって培われた正しい母音の発声が重要であることを理解できているかを採点します。
不明瞭な録音や小さな声は、減点対象となります。
技術点(正しい日本語の読み方)
日本語でいうアクセントは、声の高低で表現しますが、この点を正しく表現できていますか。
日本語の正しいアクセントを辞典などで調べることで、全国的に通じる日本語が学習できているかを採点します。
読み間違いや言い直しは、減点対象となります。
技術点(正しい抑揚と強調表現)
音読では、文章全体のイントネーション、つまり声の高低差などを工夫することで、よりわかりやすい日本語表現や強調表現ができるようになります。
ですから、内容に関係なく、音の高低がついてしまう[クセ読み]などは、減点対象となります。この読み方は、特に小学校低学年から中学年に見られるので、注意が必要です。
技術点(適切な速度や間の取り方)
聞き手を常に意識して音読することで、聞きやすい速度と、聞き手が想像力をかきたてるための間の表現が理解できるようになります。[読む技術]に加えて[語る技術]が学習できているかを採点します。
間(ポーズ)や速度に緩急の変化を与えることで、作品の魅力を引き出すことができれば理想的です。
芸術点(読み手としての工夫と理解度)
これまでの数々の技術を正しく理解した上で、作品の理解が進むと、文中のまとまりを上手くとらえることができるようになり、その息づかいや表現方法にも読み手の個性を加えることができるようになります。
人間が本来持っている表現力を最大限に活かして、のびのびと音読できることが最終的な目標です。
2.過去の応募作品や大会で見受けられた各種の課題から
制限時間に対して文章の量が多いため、結果的に音読のスピードが速くなってしまった例が見受けられるため、文書量の指導に当たっては余裕をもった指導が望ましい。
(平成19年度から、小学校低学年部門の制限時間を2分としている)
アクセントやイントネーションについての誤りが予想以上に多く、ほぼ全員に見られた。
このことは、指導者の思い込みや習慣の弊害も考えられるので、可能な範囲でアクセント辞典等を活用して確認し指導したいものである。
録音時のマイクの使い方も重要である。録音に際しては、読む姿勢と共に、マイクとの距離や部屋の環境にも配慮したいものである。
言葉の表現上において強弱は必要であるが、必要以上に強調されると、聞き手にとって内容が伝わりづらいだけでなく、目立たせなければならない内容がどれかが分からない。
文章の強調表現には、強弱以外の方法もあることを指導したいものである。
意味のまとまり(内容の深い理解)を考慮して音読できていない場合が多く、文章理解を徹底して行なってから練習に入るよう指導したいものである。
文末が必要以上に伸びたり、強調されたり、文中の助詞(ぼくはの「は」)が意味なく伸びたりしている例が多い。また、節(ふし)を付けて読んでいる場合もある。
本人は気づかない場合が多いので、指導者による正しい指摘が望まれる。
本大会での時間オーバーによる減点等、事前の準備により防ぐことができるミスが見られる。練習の時から時間を意識した音読に努める等の準備が望まれる。
※大会では、出場者は手に作品を持って音読を行うこととします。